
蓼は料理をより美味しく演出する名脇役です。 彩りとして添えるも良し、蓼が持つ殺菌効果を生かすも良し。 そして、豊富なビタミンC。そんな蓼を使ってお料理を一工夫してみませんか? |
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お刺身盛り | |||||||
お刺身にツマとして添えられるのにはわけがあります。 本当のお刺身の食べ方は、菊花は醤油の花びらだけちぎって浮かべ、ワサビは醤油に溶かず刺身に直接つけます。それに蓼をまぶして醤油に漬け食するのが刺身の食べ方です。 こうすることでツマ物の効果が存分に出て、体にも良いと言われています。 |
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一般的にお飾り程度(もちろん見た目も綺麗)に思われがちですが、添えられているのは理由があったんですね。料理人の粋な計らいを是非ご家庭でも! 特に生ものが少々苦手な方には蓼はうってつけのツマなのです。 |
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はもの湯引き | |||||||
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湯引きの白さに鮮やかな和の演出を。 |
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蛸ときゅうりの酢の物 | |||||||
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酢のものにピリッとアクセント。 蓼ひとつで見た目もお味も大変身。 胃もたいへんスッキリします。 |
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ヒラメとフルーツのカルパッチョ | |||||||
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洋食にもアイデア次第。 パスタやサラダにも使えます。 |